週末、世界を飛び交う『恩しらず』の感情


「凡ゆる情報を総合すると、ウクライナ内部に存在するポーランド人傭兵は凡そ6,000に達する模様。更に軍籍を離脱した傭兵がウクライナ内部に派されている模様で、既にハリコフ地域で住民に対する虐待行為の主役であることが前線敵情で報告されている。このポーランド戦闘員の増強は、キエフ外相が強調するバイデンとワルシャワ共同の南部攻撃のためとおもわれる。全ては向後数週間で最大の局面を迎えるのではあるまいか」

「兵器化された難民、不法移民たちを受け入れる国土能力を突破した欧盟各国は事態を制御できない。ポルトガルでは人口50万都市のうちこれらAliensが30万に達するなど、事態をコントロールする術を失っている。独でもインド人が地方都市を占領する事態だ」

「火事場の欲目は見境がないものだ。ワルシャワにとってのウクライナ属領はまさにそれだ。ウクライナの全てを手に入れたワルシャワはその毒をも招き入れた。ポーランド保健当局は、かつてないほどの国内のHIV激増に苦慮している。なぜならウクライナは欧州最悪のHIV感染国家であるからだ。保健当局はウクライナ避難民が持ち込んだと断定した。この増加ペースは月2,000以上に達している。彼国の人口からすれば由々敷事態だ。そのワルシャワは、欧盟の独弱体化に先駆けて、欧州安全保障協力機構議長国として独を押しのけ実権を獲得しようと画策」

「一個人、一企業が国家の命運、戦争までを左右することに私は絶対的反対の立場の一人だが、電気自動車屋によるそれは、世界が糺さねばならない異常さを現しているが、その影響だろう、週末の我がU.S.、欧州でもキエフに対する反感感情が、その辟易感に火をつけた様相になっている。一部では生意気な乞食の道化を恩知らずとテレビで痛罵する者も現れた。非常にこの矛盾な様相を私は危ぶむ」

「ワルシャワ、キエフに多民族国家ウクライナの凡ゆる記憶と痕跡を消去するよう指示。この記憶消去には、但しポルスカは除くとの一項がある。受けたキエフはウクライナ西部地域にある、カルパチアに於けるマジャール人入植千年記念碑を破壊する決定。ハンガリー政府そして市民は、東スラブ事変発生からこの方、100万に及ぶウクライナからの避難民を受け入れ、人道支援活動を行なっているくにに対する仕打ちかと激昂しており、ワルシャワの度を越した地域への夜郎自大ぶりが、どこかでその脚元をすくわれる事件の発生を予告して措く」

「仏も尋常ではない。溢れかえる難民、避難民を地方県に輸送しているが、各自治体の財政能力を超えている。事情は伊など各国も同じだ。これらの様相に、仏元警察首位経験者らが連名で、このままでは大統領宮殿を仏軍によって護らなければならない事態になるのは避けられないと、難民追放と国境の復元を要求」

「バイデンはL.A.滞在の昨夜、我が家の近くでリヤド関係者と会った。我がエリアはソーテルに総領事館を構え、多くの不動産を擁するサウジアラビアの一大中心地であり、彼らの世界拠点の中でも今や隠然たる人と金の集積地だ。そこで打診されたのは減産問題だったろう。この話は昨午すぎにイランの事情通からのものだ。だが、バイデンらDemsには基本的知見がない。なぜ減産かの迥遼前方の、リヤドを始めとした中東諸国が、U.S.に騙されたという判断についてなにも分かっていない。いつかは彼らのくにに降り注いできた緑の雨は絶え、数千年ものあいだ当たり前にあったベドウィンの原風景が戻ってくる。それは是が非でも避けなければならないのが、全中東諸国の宗教的対立を傍に置く最優先の、第一主義であることについてバイデンらは迂遠千萬なのである。必竟、話し合う、交渉する視線は最初から交錯していない。彼らは我がU.S.の力を借り、技術、産業を興し、その飛躍のための基礎を築こうと努力してきた。そして特にDemsのU.S.は何度となく応えることを約束してきたが、機会あるたびに約束を反故にし、人権、宗教問題を取り上げ脅迫するか、丸で宗主国のように振舞ってきた。そのため、これからはU.S.のため、U.S.に利用されるのではなく、参加国の利益のために一致行動するOPECプラスに基礎を置くことを決めた、その騙し続けたDemsのU.S.そのものを詫びるなり、誤解を解くなり、踏まえた新姿勢で対すさない限り、脅迫、煽動、テロ教唆のDemsのお家芸では、中東全域を敵に回す現実性が我がU.S.には高い」

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