よく、微積分なんか社会に出ても役に立たないみたいなことを言う人がいたりします。自分はその意見に反対で、普通に生活していても微積分の概念はそこら中に出てきます。

一方で、若い頃、自分は古文や漢文は役に立たないだろうと思っていました。単純に役立つかどうかと言うと、そのような本を読まなければあまり関係ないように思えます。

若い頃は、とつけたのは今はそうは思っていないと言うことです。ネットでよく言う
「そんなふうに考えていた時期が俺にもありました」
です。

それなりに歳をとって思うのは、もちろん自分の専門の知識を身につけることは大事で、それが最優先なのは当たり前なのですが、「いい大人」を「いい大人」たらしめているのは多分「教養」なんだと思うようになりました。
古文も漢文も教養としては重要です。

と言うわけで、今、気になっているのは「ラテン語」です。そう。教養人の必須科目です。

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