odg1967

daisuke odagawa · @odg1967

19th Nov 2015 from TwitLonger

【書評アンケート2014_2015】


某学会の書評アンケートを提出。日本思想史のものは挙げても採用してもらえなくなりつつあるので今回は省略。大陸系のものもほかのひとががんがん出すのでほぼ省略。アンケート出すひと、ものすごく少ないらしいので、会員のひとはちゃんと出そう。

【書評アンケート2014_2015】
木部尚志『平等の政治理論』(風行社、2015)
速水淑子『トーマス・マンの政治思想:失われた市民を求めて』(創文社、2015)
上村忠男『回想の1960年代』(ぷねうま舎、2015)
山本義隆『私の1960年代』(金曜日、2015)
H・L・A・ハート『法の概念』(ちくま学芸文庫、2015)
エルネスト・ラクラウ『現代革命の新たな考察』(法政大学出版局、2014)
ウィリアム・モリス/バックス『社会主義』(晶文社、2014)
リチャード・タック『戦争と平和の権利──政治思想と国際秩序:グロティウスからカントまで』(風行社、2015)
デイヴィッド・アーミテイジ『思想のグローバル・ヒストリー:ホッブズから独立宣言まで』(法政大学出版局、2015)
ブルース・アッカマン=ジェイムズ・S・フィシュキン『熟議の日:普通の市民が主権者になるために』(早稲田大学出版部、2015)
J・ウォルドロン『ヘイト・スピーチという危害』(みすず書房、2015)
レイモンド・ウィリアムズ『共通文化にむけて 文化研究I』(みすず書房、2013)
コーネル・ウェスト『 哲学を回避するアメリカ知識人:プラグマティズムの系譜』(未来社、2014)
小野紀明『西洋政治思想史講義』(岩波書店、2015)
熊谷英人『フランス革命という鏡 十九世紀ドイツ歴史主義の時代』(白水社、2015)

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