平沼百合 · @YuriHiranuma
5th Dec 2012 from Twitlonger
内部照射放射線治療(小線源治療)について
○子宮頸癌、前立腺癌、乳癌、皮膚癌やブドウ膜黒色腫などの治療に使われる。
○病巣の内部あるいは近くに放射性物質を置いて体内から放射線を照射させる、一時的または永続的なインプラント。
○ヨウ素125(半減期59.4日)かパラジウム103(半減期17日)がよく使われる。
○ICRP(国際放射線防護委員会)出版物98には、放射性インプラントが埋め込まれている死者の火葬についての注意事項が載っている。
■患者の遺灰に残存する放射能と大気中に飛散して火葬場の職員や一般人に吸入されるおそれがある放射能についての懸念がある。
■ヨウ素125のインプラント挿入の12ヶ月以降(パラジウム103だと3ヶ月)であるなら火葬をしても良い。