【産経による #TPP 参加決定報道に関して】:
2012年07月10日 藤村修官房長官AM会見より抜粋


Q1)8月中にTPP交渉参加を表明という報道があったが?

>藤村:そういう報道があることは承知しています。TPPについては、関係各国が我が国に求めるものについて情報収集を続けております。その上で、十分な国民的議論を経た上で、国益の視点に立って、参加についての結論を得ていくということで、何か今、新たな事態が進行しているということではありません。わが国国内における議論。関係国との協議が煮詰まっていく段階で判断をさせていただきたいと考えています。


Q2)政府として、いつ頃までという目途は?
>藤村:何回かお答えしている通り、いつごろというふうに期限を区切って、今やっている、交渉している、あるいは国内で議論しているということではありません。

Q3)TPPの判断については、党内の情勢を考慮した上で、判断することになるのか?
>藤村:そういう判断というよりは、党の方でもPTで、今日まで順に議論をしていただいていると。そういうものが煮詰まってきた段階で判断をしたいということであります。

Q4)党のPTでの議論が煮詰まるまでは、政府は判断をしないと?
>藤村:先ほど言ったとおり、我が国内における議論や関係国との協議が煮詰まる、その中の一つに党の議論が煮詰まるというのもあるという、そういうことを言ったまでであります。

以上

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