上杉vs町山について、キラキラ降板問題についてのみの個人的な感想。
この問題は去年の春から上杉さんに定期的に粘着してました。すごく重要なことだと思ってたので。ゲンナリしながら聞いてたんでよく覚えてないんですが、「降板理由?沢山あって俺知らねー」「小島慶子が嘘ついてるかもしれないじゃん」ってことでまんまと逃げられてしまった印象です。
加えて東浩紀さんの「上杉隆の降板理由なんてどうでもいいよ。」って意見やこのブログの『よくよく聞いてみるとあくまで「東電批判をしたその日に突然降板を言い渡された」という事実を述べているだけでその因果関係については直接触れていないんですね。』が拡散され、どんどん縮小化してしまった印象です。 http://d.hatena.ne.jp/GiGir/20120315/1331774435 

町山さんは客観的な追求でなく、TBSの代弁者となってしまったのが失敗だったと思います。

そんな気がしたので事前にリプ送ってみましたが、期待はずれな返事でこの件はがっかりな結果に終わると予想出来ました。https://twitter.com/#!/TomoMachi/status/179643193103630336 https://twitter.com/#!/orz__kaz/status/179646410466140160 https://twitter.com/#!/TomoMachi/status/179649122658299904 

この件でツイッターや2ちゃんや個人ブログ等多くの意見を見ましたが、私が同意できたのはパンダさんのこのツイートと、ほんの数人だけでした。

パンダロウ ‏ @pandasukidesu
まあ、上杉隆さんを擁護する方も批判する方もきちんと上杉さんの本や記事を読んで調べましょうという事です。TBS側からのソースだけで物事を断定してはいけないということですね。ぶっちゃけパンダさんはこれは黒澤明の「羅生門」だなと思いました。

TBSのプロデューサーが上杉さんと、博士や町山さんや津田さんと別の説明をした可能性、さらに小島さんに台本を用意して3・4や3月上旬をアピールしてもらった可能性はもちろんとても少ないでしょうが、ないとは断言はできないんですよね。

個人的に上杉さんの反応は予想通りでした。だからこそその楔を打つために、このまとめを作らせて頂きました。http://togetter.com/li/261832 
ここで書いてる通り「この問題を検証をするにあたり、小島慶子さんや水道橋博士、町山さんらTBS関係者の証言は一切無視しています。何故ならTBSが本当の事を言ってる証拠はないから。上杉さんの発言の矛盾についてのみ考察し、うそついてるよねってのがまとめ人の結論です。」が私の主張で、嘘つきは事前に認定できたと思ってます。尚同様のソースとして、上杉隆さん、鳥賀陽弘道さんの共著「報道災害【原発編】事実を伝えないメディアの大罪」もあります。

とっとと嘘を認定し、その嘘がどういう問題なのかを追求するべきなんだと思い、このまとめを作らせて頂きました。私はこの嘘が致命的なことを一番自覚してるのは、上杉さん自信ではないかと思ってます。http://togetter.com/li/263207

町山さんが直前に書いたブログの『上杉隆:アメリカの、海外の新聞は何度間違えてもいいんです。ただ、>一回嘘ついたら終わりなんです。嘘は一発で終わり。(中略)アメリカ中のメディアに対してブラックリストに載っちゃうからもう就職できないんです。で、あと、信用を失うから、今日は、彼自身の言葉を基準に上杉隆氏について、皆さんに判断してもらうことになります。』は何だったんでしょうか?http://blogos.com/article/34024/  上杉さんを追い込む気満々に見えたのですが?それならTBSの代弁者としてではなく、客観的に上杉さんの証言の整合性を問えば確実だったのではと、残念な気持ちです。

Reply · Report Post