ナレ姐 · @nareane
21st Oct 2010 from Twitlonger
652 名前:木道 ◆VEkb2cSbK2 [sage] 投稿日:2010/10/21(木) 13:38:03 ID:yqzG3K0R [2/2]
関係あるかどうか微妙なんですけど、ちょっと書いてみる。
私、2chの平均年齢より若干に少々ほど年上なので、無駄に昔の事を覚えているのですが、前の戦争中に
牟田口廉也っていう中将がいました。
(ウィキぺディア http://ja.wikipedia.org/wiki/牟田口廉也 )
一般的に「ネット右翼最大のタブー」と呼ばれる本物のバカです。
彼はインパール作戦を見事に頓挫させた訳ですが、補給がどうしても厳しいという事で日本軍歴に残る
とんでもない作戦をやらかします。
通称、「ジンギスカン作戦」
行軍する兵士に合わせて生きた牛を歩かせ、途中でその牛を食いながら進むという作戦です。
当然と言えば、当然なのですが周りの軍官僚は大反対しまくりました。
ところが、これを絶賛しまくった勢力が日本に存在しました。
朝日新聞です。
(専門のサイトが見つかったので置いておきます。http://eritokyo.jp/independent/aoyama-col8180.htm )
「これは実に画期的な戦術だ!」
って煽りまくったんですね。
慎重論を唱える軍官僚を「実に頭が固い」とか「陋習に囚われている」とか・・・(どっかで聞いたことが・・・)
あまりに煽るものですから、国民も「なら、一回、それでやってみてはどうか?」って言い出したんです。
(これも・・・どこかで聞いたような覚えが・・・)
当然と言えば、当然ですが、このジンギスカン作戦は大失敗しました。
ちなみにですが、戦後、朝日新聞は牟田口廉也とインパール作戦について、
「どうして、旧日本軍は、この様な無茶な作戦を実行したのか理解不能である」
と、旧日本軍を叩きまくりました。
あと何十年かして、
「どうして2010年当時の日本人は、この事業仕分けという無茶な行動を絶賛したんでしょうか?理解が
出来ません」
と、マスコミが言い出しても、私は驚かない自信がある。